乗船の仕方が独特
こんなの観たことない
黒くて長くてまるで方舟みたいなこの船は、いったい何なの?中は快適空間だし、これ新婚旅行だよね?とにかくネコがいっぱい出てくる。子猫もいっぱい出てくる。不思議な船。それがアタラント号。
ネコ何匹いるの?🐈子猫が可愛い。乗せたい。私も肩に子猫乗せて歩きたい。そのまま近所の公園を散歩したい。犬派だけど。
花嫁に悪い虫がいっぱい寄ってくるのがちょっとね
不快感すら漂ってくる
旦那も旦那でそれじゃあダメだろう
パリは行こうよ
無理しようよ
ほうら言わんこっちゃない
そうなるよね。でもそこでその決断?
いいの?
ホントに?
そこからはもう荒れましたね。
運河を進むアタラント号
エレベーター式水門なのかな?
ちょっと無気味なマリオネット
昔はどこにでもいたような気がする酔っぱらいオヤジ
蓄音機とネコ
スリと人拐い
あと、とにかくネコ、ネコ、ネコ
🐈
フランソワ・トリュフォー、アキ・カウリスマキ、エミール・クストリッツァ、ユーリ・ノルシュテインらが絶賛したというジャン・ヴィゴの作品は、私にはなんだかよくわかりませんでしたが、観ていてソワソワしました。
不快感が消え去って、いつのまにやら情すら沸いてくる不思議なキャラクター。そして男と女。言葉なんていらないラストがなんとも言えなくて良かった。