友人のオススメで鑑賞。
新年とはいえ口コミ効果か年齢層が高めの結構な入りでびっくり(まぁ自分もそうだけど)。
現代インドに根強く残る女性差別や貧困、汚職をストレートに描きつつも暖かいタッチでまとめた内容は確かに満足度高し。
男社会のダメさやバカっぷり(と子供っぽい素直さ、正直さ)をこう描くと、なんとなく韓国映画のテイストに似てくるのは不思議。
尺が普通(120分ほど)の映画も最近増えたそうだけど、こんな感じの作品をもっと公開してほしいよね。
それはともかく、
おっさん的には幼妻の本物を選ぶか、間違た別嬪さんを選ぶか悩みどころだわ…(ヒドい感想だ)