台湾に行く前に、台湾の雰囲気をなんとなく掴むために台湾映画を選んだ。といっても舞台は60年代の台湾なので今と変わっているものも多くあるだろうけど、、
独特の湿っている霧がかかった映像がとても美しかった。昔の映画特有のざらついた映像って、今は取れないのかな。昔のハンディカムとか使うしかないのかなぁ、、
純朴な恋愛って思春期だからこそできるんだろうな、大人になってしまったら、なかなかこうはなれない。ずっと静かに、淡々と進む話は退屈で眠くなってしまいそうにもなるけど、だからこそ中国語の良さが伝わってきた。こういう、癖のある喋りたまらなくいいなぁ。