主人公ドッグとロボットの友情はもちろん、NYの景色やそこに住む人々(色んな動物)、ドッグが暮らす部屋の様子も見所。音楽ももちろん良い。思ってた展開とだいぶ違ったけど、大切な宝物にしたくなる作品なのは間違いない。見終わったあとにドッグとロボットの仲良さそうなスチール写真見て涙ぐんでしまう。本編見てる時より、見終わった後のほうがじわじわと泣ける。
個人的にはドッグの寝室、ベッドの壁に飾ってあったのがピンクフロイドの「狂気」(The Dark Side of the Moon)のジャケ写だったのがすごく好き。
友人フォロワーさんがアライグマはサム・ロックウェルて言っててその通りすぎて激しくうなずいた。
あのラスカルのキャラいいね…!
町に住む人々がいろんな動物の姿なのが『ズートピア』みあってとてもワクワクしたな。
元気出た!っていうよりはしみじみ「あぁいいなぁ」ってかみしめる映画だった。大人ほど心に響くものがあるんじゃないかな。
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