『マジック』と続けて鑑賞。マジックよりは見やすいし私の好み!だけどやはり暴力描写ともろもろの「そこどうなのよ?」が気になってしまった〜!!好きなのに…好きなのに…面白いのに…!!!!
※見終わって数日経った今となっては暴力描写はそこまで後を引いておらず、むしろかっこよかったとこや良かった部分が多く心に残っているので、むしろ好きです『ジッラ』。
むしろ好きだからこそその展開(脚本)どうにかならんかったの〜!?っていう。
実の父親を警官に殺され、警官が大嫌いになった主人公ジッラ。父親がマフィアのボスに仕えていたことから、そのボスの息子として迎えられ成長していく。今やそのマフィアのボスを父と慕い、自身の腕っ節の強さもあり片腕となる。しかしある時父親から警察に潜り込み、自分たちの組織が動きやすいようにするよう命が下る。毛嫌いしている警官になるなんてゴメンだと当初は反発するも父親のためならと警官になるが…。
的を射る能力が百発百中でハンパなくて(石投げが得意)、標的を狙ってる時のヴィジャイさんのかっこよさよ〜!!!!
そして父(ボス)と息子でルンギ着てるのかっこよすぎて反則です。走ったり動き回る時は裾をくるっと腰にまいて膝丈になるの足がむき出しになってセクシーすぎるんですが…!!
この裾を結ぶの、本気出すぞって感じがしてすっっっっごい演出として良い〜〜てずっと思いながら見てた。
モーハンラールさんがど頭のクレジットで「完璧俳優」って出てるからすんげえ俳優さんなんだろうなって思って見始めたけど、ほんとその名の通りだわ。かっっっこいい…!マフィアのボスの風格にふさわしいのにジッラ(息子)とのシーンではわちゃわちゃして可愛らしさも出したりして…!
ヴィジャイさんとモーハンラールさんの共演素晴らしいですありがとうございます🙏
そさしてヒロインに『マガディーラ』『マジック』のカージャル・アグルワールさんが出てたのも嬉しかった!この方本当に綺麗だしカッコ良い〜!好き〜〜!!!
音楽もかっこよかった〜。ジッラのテーマ曲かっこよすぎて流れるたびにテンション上がった。
苦手な暴力描写に関しては、マフィア(ギャング?)映画だからと考えればあって当然と思えた分まだ受け入れられた感はある。
ただ、自分や父親(ボス)が今までしてきた酷いこと(殺しや恐喝)を棚に上げて急に善人に目覚めるのはどうなの〜!?ってだいぶ納得いかなかったな。
↑このへんはコメントにネタバレとして書いておきます。
最後に、この『ジッラ』の何が素晴らしいってヴィジャイさんの警官服姿が見られることですよね…。あれだけ嫌がってた制服に身を包んだ姿と登場の仕方といったら…!!!もうテンションぶち上がりでしたね。
足なっっっが!体ほっそ!でも腕の袖ピッチピチ!顔ちっさあああああああ!!
もう手足が長いからお姿が映える映える。このストーリー仕立てにした人天才ですか?『マジック』では踊りパートで色んなお召し物拝めて眼福でしてが、『ジッラ』では断トツでこの警官服姿が眼福でした。
ほんと素晴らしい…。
弟くんはかわいそうすぎてそれだけはなんとかならなかったのかな…なんとかして欲しかったな。
またなんか思いついたら追記するかもです。
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