ロボット・ドリームズのmareのレビュー・感想・評価

キュートなアニメーションに、ドッグとロボットの仲睦まじい触れ合い、予期しなかった喪失、いい話といえばいい話だが自分の中ではそれで終わってしまった感がある。というのも展開の抑揚やアニメならではのドライブ感というところに期待してた部分があったからギャップがあった。心の想像が膨らむのはこの作品の狙いだろうが、それに反して映像のボキャブラリーが乏しく感じたのも事実。最初のセプテンバーのシーンが一番上がる。