イギリスの一青年やその他のボランティア達がチェコスロバキアでナチスドイツから子どもを救ったお話。
エンドロールの最後に難民についての文章があったので、第二次世界大戦下に一般人(個人)でここまで出来たことを踏まえて
現在の難民の世紀に対するメッセージのような作品なのかも。
アンソニー・ホプキンス演じるに年取りすぎてないか?と思ってみていたら、ニコラス氏は106歳まで生きられておまけに晩年の姿がそっくりであった。(青年期も似ていましたが)
最後のテロップから派生して
イスラエル建国にあたってイギリスの三枚舌外交が今のパレスチナ問題を引き起こしたと言っても過言ではないし、ホロコーストではなく今この問題をイギリスの映画で取り上げたりしないのかな?と思って劇場後にした。