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Ru(原題)の映画情報・感想・評価・動画配信
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『Ru(原題)』の
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動画配信は2026年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
Ru(原題)が配信されているサービス一覧
Ru(原題)が配信されていないサービス一覧
Ru(原題)の評価・感想・レビュー
Ru(原題)が配信されているサービス一覧
『Ru(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
Ru(原題)が配信されていないサービス一覧
『Ru(原題)』に投稿された感想・評価
watarihiroの感想・評価
2025/04/04 22:12
4.3
ベトナム人の少女、ティンとその家族は、政治的な理由により、祖国なベトナムから離れ、危険な海を渡る。マレーシアの難民キャンプに滞在した後、ケベックに到着して新しい生活を始めるが、、、。
本作は原作者の実体験に着想を得た。
心打たれる。移住した後、現地民と祖国の事情について話すシーンがあって、政治的な話はしたくないといったセリフがグサっとくる。あの一言だけで全てが物語っている。
普通に生活できる事が如何に幸せな事か再認識できた。
シネコンまで行かなくても全国のミニシアターで上映してほしい。色々と学べる素晴らしいドラマだった。
#2025ワタリシネマ
#2025ワタリシネマ新作
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Tomの感想・評価
2025/05/22 21:06
3.3
無言の彼女の記憶の断片を紡ぎながら悲惨な戦争と難民の現実を突きつける。言語も文化も違う地で何を想うか。日常の中に刺す非日常に孤独と哀しみが滲む。確かに過去から学ぶ事も大切だ。でも彼女の人生を見てると今この瞬間を噛締めて生きる大切さを痛感する。映画の切り所は見失ってるのは惜しい
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片山幹生の感想・評価
2026/06/17 21:53
3.5
ケベック映画『RU』の感想。
監督:シャルル=オリヴィエ・ミショー
2023/カナダ(ケベック)
116分(日本語字幕)
ベトナム難民としてカナダのフランス語圏ケベック州で暮らす女性作家、キム・チュイの小説をもとにした映画。6/20の世界難民の日に合わせた上映会だった。
キム・チュイの分身的存在である10代前半の少女の視点から、南ベトナム政府に関わった人々への弾圧とベトナム脱出の苦難、そしてケベック州に受け入れられた家族の暮らしが、交互に描かれる。少女の父親は、ベトナムのフランス語系の学校で高等教育を受けたインテリで、フランス語に堪能だ。その妻もフランス語を話す。1970年代になっても、フランス領インドシナ時代の植民地の遺産はベトナムに残っていたのだ。父親の「戦争中は平和で安全でした。戦争が終わったあとに、むしろ苦難を味わうことになったのです」という言葉が印象に残った。
ケベックの人たちはベトナム難民に同情的で、彼らを温かく迎える。しかしどんなにケベック人が好意的であろうと、「居候」として身を置くベトナム難民たちは、常に遠慮がちに、気を使って生きなければならない。そして、受け入れられたことへの感謝を示し続けなければならない。ベトナムに残るよりはるかにマシな状況であるとはいえ、決して居心地の良いものではないはずだ。
主人公の少女ティンは、ケベック人たちの善意に満ちた受け入れのなかでも、常に用心深い。彼女はほとんど笑わない。難民である彼らが微笑むとき、その微笑みは、異国で生きていくための防具なのだと思う。たとえ無意識のものであっても、それは戦略的だ。防具なのだから。彼らは、受け入れてくれた土地と人を批判することを封じられている。そしてその複雑さに、受け入れる側の善意の人たちの多くは、おそらく気がつかないだろう。
映画そのものは、正直なところそれほど面白いものではなかった。それでも観たあとに長く残ったのは、難民として生きることの、この両義性のほうだった。
キム・チュイは日本に何度か来ていて、その講演を聞いたことがある。簡単な挨拶ぐらいはしたようにも思う。彼女はいつも朗らかで笑顔だった。原作の小説は読んでいない。もしかすると小説のどこかに、難民として生きることの苦さが滲み出ているのかもしれない。
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