このレビューはネタバレを含みます
最低ってなに?
ミシェルの死に様が印象的。
撃たれて、どこへ向かうでもなく通りをふらふらよろめき倒れる。
駆けつけたパトリシアに仏頂面三変化を披露するのがキュートで哀しい。
もう、疲れた。眠りたい。
奔放に生きていたようで、パトリシアが他の男のところにいったら普通に嫉妬する。かっこつけてても、ミシェルはすり減っていっていたんだろうな。
カット、カット、カット、ぶつ切りの会話と感情、関係。
以降の作品に対し影響力が大きく、映画の自由度がかなり広がったであろう作品。
なんか映画撮りたくなる。