東京国際映画祭にて。
アレクセイ・ゲルマンJrは「ドブラートフ」を数年前に映画祭で見て良かったが、今回はイマイチだった。
スターリングラードの戦いは他の映画でも観てるので、新たな視点から描くとか女性パイロットに焦点を当てるとかはとても良いと思うが、長い上に散漫だし、伝えたいこと描きたいことはイマイチ伝わってこない。
空中戦に特化するのかと思いきやそうでもない。
(空中戦描写もダンケルクやトップガンマーヴェリックが世に出たあとでは話にならないくらいダメに見える)
女性兵士に焦点を当ててると紹介されてて確かに映ってるのは女性。でも女性パイロットの生きざまを描くのでもない、何を描きたいのかよくわからなかった。
実尺長いが体感はもっと果てしなく長く感じた150分。これ90分ぐらいだったらまた感想違ったかもしれない。
他で上映なく東京が初上映なのもなんというか…ね…😅😅😅