WWIIの独ソ戦に於ける女性パイロットと銃後の女性たちにスポットを当て、敵との交戦と『ジャーヘッド』的な兵士の日常描写を交互に淡々と描いていく戦争映画
苛烈な暴力描写やドッグファイト等、非常にハイク…
東京国際映画祭3本目。
舞台は第二次世界大戦時のレニングラード包囲戦。
歴史の表舞台に出ることのなかった女性パイロットと女性技師たちの生きざまが描かれる。監督は『宇宙飛行士の医者』のアレクセイ・ゲ…
このレビューはネタバレを含みます
映画としてサイズや音の拾い方など、さすが
監督の父が有名で、息子も2作品目
■ストーリー
ソ連軍内の男性と女性の格差
ジーニャの父はパイロットだたが両親処刑
償うために女性ながら入団
しかし人は…
結構エグい描写がある。プライベートライアンみたいな。これも女性が主人公だ!!女性だらけの戦場での話だ!それだけで現代に作る意味をすごく感じるね!!昔ジョージア映画で「女戦士マリョーシカ」みたいな名前…
>>続きを読むどうしても想起してしまう固有名詞の印象とは違い、ポップな映画。撃墜されて脱出、降下したその先はスターリングラードの激戦の真っ只中で死屍累々の戦場を転げ回るっていう展開が特にそんな気持ちにさせる。
映…
傑作映画『戦争と女の顔』を観た今ではそこまで珍しくないものの、第二次世界大戦当時の女性の兵隊と女性パイロットの話である。祖国の勝利を信じ、若い女性戦闘機パイロットが前線にやってくる。男たちは最初、…
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アレクセイ・ゲルマン・ジュニア長編七作目。1942年春にレニングラード近郊の小さい前哨飛行基地に配属された女性兵士たちの物語。女性パイロットを蔑視して参戦に反対する男性兵士たちも多くいるが、…
今年の東京国際映画祭のコンペをパッと見た時に、最も気になって目を引いた作品です。
第二次世界大戦の独ソ戦を舞台に女性兵士を描いたロシアの戦争大作です。
ハリウッド映画の戦争映画とは全く違うテイストの…
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