このレビューはネタバレを含みます
監督 テッド・ポスト
脚本 ポール・デーン
モート・エイブラムス
猿の惑星の続編。
1のラストシーンから始まる。聖典の一節を読み上げる。人間は悪魔の手先だと。
テイラーを追って、やってきたブレントは
ノバと出会い、テイラーを探しに猿たちの帝国へ。荒廃したNYの地下空間を辿っていくとそこには高度な技術を持った近未来人(ミュータント)とそれに従う人類が住む世界があった。
後半から出てきたミュータントに押され、猿たちの魅力が損なわれていた。文明を築き上げたはずの猿達の無知さが強調されていた。
テレパシーによる幻術や20世紀の人類の遺産・コバルトの原子爆弾を持つミュータントら。幻術の使い方によっては猿たちに勝てそうな気がするが笑
猿とミュータントの抗争。核戦争、世界の終末をそのまんま描く。ラストもなかなか衝撃的。
あと何故ノバここで死ぬ??もう子孫残せないじゃんと思ったけど、ラストがこれなら合点がいく。
雷、炎、地割れ。映像の作りが粗く、笑ってしまった。
ゴリラとオランウータンのサウナシーン。かなり暑そう笑
🐒チンパンジーの学者夫妻は人間にも理解のある協力者
🦧科学長官。人間の過去を知っている。本音を隠す支配層。
🦍ゴリラの将軍。ゴリラ族は軍族で腕っぷしが強く無知な奴が多い。
出陣する🦍と🦧。教会で聖戦であることを誓う。だがチンパンジーは集団抗議し、捕まる。
人類は野蛮だけど、馬は乗れるんだよなぁ。そもそも猿と人以外死滅してるのに馬は豊富にいるっていうのがツッコミどころ笑
2021.55