このレビューはネタバレを含みます
なんかどう思い直せばいいのか分かんない!!
モヤモヤでもないし、もちろんスッキリでもない。喪失感?ともちょっと違う。きっと、親でもない、人生を懸ける唯一のものもない、どうしようも無い力が自分の大切を奪う危険性に冒されたこともない、そういう想像(共感)がし辛くても、でも、底知れない不安という概念が心臓の奥の方をチクチク刺してきた感じ。
準決勝で負けちゃうのも、国が大きく変わらないのも、監督が最後の方まで味方してくれないのも、抗えない「世界」であり「現実」なのかも。