このレビューはネタバレを含みます
事業家の婿養子である東昇(岡田将生)は、富と地位を手に入れるため、義父母を崖から突き落とす。それは、完全犯罪のはずだったが、13歳の少年 安室朝陽(羽村仁成)ら3人の少年たちがその現場を偶然にもカメラでとらえてしまう。それぞれ複雑な家庭環境や家族の問題を抱える少年たちは、東を脅迫して大金を手に入れようと画策する。
直接対峙するとは思っていなかったので意外。もう少し頭脳戦を期待していた。複雑な人間関係を整理するので手一杯。安室朝陽がどういう人間なのか最後まで観ても分からなかった。
