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The Teacher(原題)
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『The Teacher(原題)』に投稿された感想・評価

とんでもない映画ですね。
社会的な意義は無視はできないんですが、ひとまずはなぜそんなに掻き乱されるかってクライムサスペンス映画としてとにかく面白いんですよ。だから、必要以上に共感してるかも?😞とかなってきてなかなか…考えさせられます。

パレスチナ🇵🇸の映画です。
パレスチナ側からイスラエル🇮🇱に人質(囚人という形、外国人も含む)解放を要求するであったり、
イスラエル人対パレスチナ人での裁判であったり、若者の政治、デモ運動であったり。
重いというより、当たり前に主張することの責任が重すぎるという感想になりました。

元々パレスチナの過激なことも含めて政治活動をしていた教師とそれをとりまく人、環境のお話。パレスチナのことを知るためだけでなく、いい映画として広げられるようになりますように。
傑作
イスラエル兵に兄弟を殺され復讐に駆られる生徒に対し、教師/親代わりとして導こうとするも過去の悲劇と現実との苦悩で板挟みになる男の話
イスラエル兵の裁判、ユダヤ系アメリカ人夫婦の息子拉致事件を並行して描き、イスラエルとパレスチナ両国間の不均衡を明瞭に映し出す

ちょっと『カード・カウンター』を思い出すくらいポール・シュレイダーっぽかった
まず、映画は英語の先生(サレ・バクリ)がウェストバンクを運転して勤務先に行くところから始まる。私はウェストバンクのどこか気になって、スクリーンを凝視する。なぜなら、ウェストバンクのナブルスの生徒をオンラインで教えたことがあるからだ。

生徒の一人であるYacoub (ヤコブ)Haddad はナブルスのBurin ブリンに住んでいるとのこと。地図で調べると、ここはナブルスの南西7キロメートルだとのこと。

ヤコブを探しているリサ(UN,ロンドンから)とともに、先生はブリンへ。途中で、先生は八百屋によるが、そこでの会話が不自然。これは何か暗号だなと思わせる。先生は何かに関わっていると匂わせる。

米国の弁護士(Simon Cohen)が息子のナサニエルを探しているとラジオでニュースに。息子はIDFであり、二十四歳で二重国籍である。三年前に拉致されたと。弁護士、コーヘンは警察?と話すが、この交渉は難題だと。なぜなら、千二百人のイスラエルに捕まっているパレスチナの囚人と引き換えだからと。

IDFがヤコブと弟アダムの家を取り壊しし始める。Demolish orderという許可書を持っていて、立ち去らないと罰金を払って、監獄に行かなければならないと。(これはよくある有名な話で、ウエストバンクばかりでなくあちこちのパレスチナ人の家屋やオリーブばたけを壊し、セトラーというユダヤ人の入居者の住居を建設する。ヤコブはIDFに食ってかかろうとするが、先生は止めに入る。(ころされるからね)しかし、不条理なのは家の取り壊しの費用はパレスチナ人側が払うということ。(こんなことが罷り通ってるんだね。)ある日、ヤコブ家のオリーブ畑に火がつけられたのを発見。ヤコブを始めとして、アダム、先生は現場に急行。不幸にもヤコブは火付の人に銃で打たれてしまう。銃を向けた人はユダヤ教の民。(神への畏敬の表れであるキッパを被り、ツィツィットという神に忘れられないという白い紐みたいのを下げている)ヤコブは不幸にも亡くなってしまう。

レビューを書こうと思ったけど、ちょっと書く気がなくなった。なぜかというと、ハリウッドによくあるような映画になってっしまったと思う。映画の最初に、本当にあった話に心を動かされて作ったとなっていたからもっとイスラエルの横暴がひどいと思っていた。これならどのドキュメンタリーや映画でも見られるシーン。ウェストバンクで撮影したと聞いたが、検問所でも、通過に時間がかかるといっても言葉だけで現実味がないんだよね。

1)衝撃的だったところ。ナサニエルの消息を追求するため、父親、シモン・コーヘンは先生に会いに行く。先生は同志のため絶対に口を割らない。弁護士コーヘンは先生が息子を亡くした理由も家族状態もすでに調べてあって、二人の共通項をうまく利用する。同じ父親として、息子さんをうしなったっこと心から同情すると先生に。先生はコーヘンより、冷静に見えるが、目がすこし潤みかけていて、「They'll Keep him alive as long as it takes」という。ナサニエルが生きている確信がなかったコーヘンは、どうして、知ってるのと。ここからの言葉が光る。先生は「Because they know that your people believe your son is worth a thousand of mine.』と。目に涙を溜めながら、コーヘンを見る。
They(拉致した人々)は イスラエル人はパレスチナ人と人間の価値が同等でないことを知っていると。それは、ナサニエルは先生の息子の1000倍も価値があるということだ。
この言葉で、コーヘンはイスラエルに捕まっている千二百人のパレスチナの囚人を解放してもらった。(この弁護士コーヘンもイスラエルで有力であるし、米国のイスラエルロビーの一人かもしれない)



2)Mahmoud Darwish
Palestinian author and poet

3)最後の終わり方。アダムは先生が身代わりになってくれたから助かった。助けられた命をどう使うか? 最後はそれを暗示している。