1)衝撃的だったところ。ナサニエルの消息を追求するため、父親、シモン・コーヘンは先生に会いに行く。先生は同志のため絶対に口を割らない。弁護士コーヘンは先生が息子を亡くした理由も家族状態もすでに調べてあって、二人の共通項をうまく利用する。同じ父親として、息子さんをうしなったっこと心から同情すると先生に。先生はコーヘンより、冷静に見えるが、目がすこし潤みかけていて、「They'll Keep him alive as long as it takes」という。ナサニエルが生きている確信がなかったコーヘンは、どうして、知ってるのと。ここからの言葉が光る。先生は「Because they know that your people believe your son is worth a thousand of mine.』と。目に涙を溜めながら、コーヘンを見る。 They(拉致した人々)は イスラエル人はパレスチナ人と人間の価値が同等でないことを知っていると。それは、ナサニエルは先生の息子の1000倍も価値があるということだ。 この言葉で、コーヘンはイスラエルに捕まっている千二百人のパレスチナの囚人を解放してもらった。(この弁護士コーヘンもイスラエルで有力であるし、米国のイスラエルロビーの一人かもしれない)