トマトマトマト

ありふれた教室のトマトマトマトのレビュー・感想・評価

ありふれた教室(2023年製作の映画)
4.1
99分間の教師のストレス体験映画、
冤罪、隠蔽、保身、メディアの暴走、格差など社会問題の縮図ともいえる。
ドキュメンタリーを見ているような、教師を仕事を覗き見しているような感じだ。画面の小ささやキリキリとした音楽もあいまって、次第に精神的に追い詰められていく教師の感覚にシンクロしていく。劇場で叫びたくなる。
現実的で、どこかで起こってるありふれた光景ようにも思えるが、スリリングで緊張感が途切れない傑作だ
トマトマトマト

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