みょうに気になって見てきました
人をいたわり思いやりのある父
対照的に老獪な町の実力者
11才の少年
彼らを取り巻く人々
父子の温かさや人の優しさを描いた場面もあれば痛みを感じる切ない場面もあり、
だけど監督の人物への目線は、最後まで見るとあきらめでなく希望なのだと思いました
ノスタルジックな画面で
これから経済発展する予感がする時代~現代まで
その世界観に魅せられた映画でした
画面にスパイスのように印象的に赤、白、と使われているところ
社長と少年の交流
なんだろ、なんだっけなと考えながら帰宅して、そうだ北野武みたいだ、キタノ映画見た後に感じるのになんか似ている、と私は思った(個人の感想です)
けっこう好きです。