1989年のバブル経済の台北の少年の物語
オールドフォックスは老人のことで、主人公は11歳の少年。それで日本での副題が付けられたのかしら。若い頃の唐沢寿明似の父親も重要な登場人物。
昔の日本にあり…
人生においての勝ちとは何なのか、幸せの定義を問われる映画。
人生は不平等だ。思いやりは悪なのか善意が仇となることばかりの親子2人だが、最終的に選んだ2人の人生は私たちにとっての希望にも見えた。
最後…
これはとても良かった。1989年台湾。投資に沸く社会。清貧の親子、悪辣な成功者の地主。時はバブル。「不平等を作り出せ。不公平が勝利への地図だ」と教える老狐。リャオジエは父の不甲斐なさに我慢が出来ない…
>>続きを読む2024年遅まきレビューその4
少し昔の台湾の街並みや暮らしぶりにどこか心惹かれるものを感じた
が、それは別にこの映画じゃなくても良くて、特に残らなかった
トレイラーは面白そうだったし、それに…
美容院をするために物件を買いたい男の子が成金の地主と出会っていろいろ教わることになる。父のように善人として生きるか、多少良くないことをしてでも地主のように成功者になるかで揺れ動く男の子の気持ちが描か…
>>続きを読む©2023 BIT PRODUCTION CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED