オカルト博士

殺して祈れのオカルト博士のレビュー・感想・評価

殺して祈れ(1967年製作の映画)
3.5
砂塵に響くは死を呼ぶ祈りか、棺桶をひきずる音か‥💥
聖書片手に悪人退治!が見どころのマカロニW🤠💥

アメリカ人の有力者ファ-ガソン😎(マ-ク・ダモン)たちの騙し撃ちに遭い皆殺しにされたメキシコ人たち。辛くも生き残った少年は牧師一家に拾われ立派に成長する。早撃ちが得意な彼🤠(ルー・カステル)は"聖人"と名乗り聖書片手に悪党退治の旅に出るのだった。💥✝️

悪党退治ではなくて、牧師一家の娘プリンシ-👧が居なくなったので連れ戻しの旅に出るんです。
思春期の女の子が自立したいから家出するやつね。
聖人🤠はサンアントニオの町に行くと~権力者ファ-ガソン😎の用心棒たちの溜まり場になってる酒場でプリンシ-👧ちゃんは売春婦になってました。
聖人はファ-ガソンに、彼女を返してくれないか?と頼みに行きます。
ファ-ガソンはあっさりとOKしてくれます。👌😎

この悪党のファ-ガソン😎のキャラが面白くて、売春させてた子分の用心棒たちを叱ります💢
女を見下してる感がすごいんです。これまでに3人の用心棒が聖人🤠に撃ち殺されてる事にぶちキレます💢😠「女みたいな生殖しか能のない下等な生き物が原因で用心棒3人も失ったじゃないか❗️女はおまえらみたいな弱い男を誘惑するんだよ❗️」

キレたら用心棒たちや仲間たちにも出ていけ!言う性格🤣

ストーリーはめっちゃ分かりやすくていいけど、イマイチ盛り上がらんのよね。主人公の早撃ちもあまり活かされずやし。
首をロ-プで結わえて椅子を撃ち合うのが後半の見どころやけど、そんなんせんでええから、普通に撃ち合えよ!って思ったり、
銃撃戦は少ないです。

ヒロイン👧は最初可愛いなぁ~と思ったけど、売春婦になってからはイマイチやった😅
でもエッチはしたい。😻

END.