このレビューはネタバレを含みます
エンドのミスチルでスコア+0.2!
思ってたより想像通りに物語が展開されて、何か残ったかというと、
10代後半のあの淡い雰囲気かなぁと。
10代後半の、あの夏、
なんであんなに鮮やかで脆いんだろ。
どの国でもそうなのかな。
高校の時に台湾に行って、
見たことある気がする景色やランタン。
台湾要素の多い映画だったはず、
なのになんだかそんなにわくわくしなかった。所々、日本に引き戻されるからか?
それとも舞台は台南で、そこまで観光してなかったから?
10代の甘酸っぱい台湾と30代のほろ苦い日本。
将来への期待と不安、交差する片想い。
様々な対比構造は複雑せず、実にわかりやすい。変なライバルも現れず、ジミーによって淡々と2人の物語が綴られる。
てかジミー役の人、18歳と36歳演じてるってほんと?すごすぎん?
「一休みはより長い旅のため」
響いた方多いんじゃないかな。
物足りない人もいそうだし、満足したーって人もいそう。
ちなみに私はミスチル入れて、50:50。
絶対ミスチル聞いて。絶対。