やけに評価が高かったので気になって鑑賞。何か答えが出るわけではないけども人生を見返すスッキリ映画だった。
ジミーの人生を思い返す作品ではあるが、18歳の青春時代が青春しててとてもよかった。そして、36歳もしっかり青春してて良い。18×2はそういう意味なのかも。
知人に「昔は青春だったな〜」と話した際、「青春は若者だけのものじゃない、年を重ねてからも青春できる。」という話をしたことがとても印象的で、ジミーもそうだと思う。日本でいろんな人に出会えて青春してた。
アミはあざと過ぎた。事情は徐々にわかってくるのだが、18歳青年視点だと4歳上のお姉さんに弄ばれてる感じがして少し嫌悪感。途中からわざと嘘ついてそうだとは思ったけど、18歳青年にはそこまで伝わらないから傷つけるだけな気がする。
ジミーアミ含めて、周りの人も良い人が多すぎた。ジミー父の大切な話をする場面も良かった。台湾は大切な話の時にお茶飲む風習があるのかな。
ジミーにしろアミにしろ、他国で青春するなら言葉の壁は乗り越えないといけないなと実感。今から英語勉強しても遅くないかな…TOEIC500点からどこまであげられるのやら…でも彼らのように外国で青春したい！まだ間に合うはず！
