このレビューはネタバレを含みます
清原果耶ちゃん演じるアミちゃんが、
からかい上手の高木さん🎥に見えてきていた序盤
そんなアミちゃんに片想いする18才のジミーは可愛いすぎる
そうでなくとも私は片言の日本語に弱い
台湾では温かみがある色だったけど、
ジミーが大人になってスラダン📖の木暮センパイみたいになってからは寒色系の世界
あの、ジミーが初めて見た目の覚めるような雪景色
「心のシャッターで」(ファインプレー✨)の、今時の男の子が諳じる、
“トンネルを抜けるとそこは雪国だった”
その男の子の黄色いジャンパーと、
夜道の赤い提灯
そして新潟の夜空に浮かんでゆくランタンの灯り
色の無い世界の中の、灯りみたいだったな
アミちゃんは旅慣れて見えたから、
この台湾も、台湾で出会った人も、
青春の中の人生を彩る一つの思い出になるのかなと思って観てたけど
アミちゃんにとっては唯一の、大切な旅だったんだ
アクティブで四つ上の人って、自分のことだったのかな
ジミーは、恋は始まってなかったのかもって言ってたけど
バスケしてたジミーに初めて会った時から、アミちゃんの恋は始まっていたのかもしれないな
(そして娘の人生にそんな人がいてくれたってことが、アミちゃんのお母さんにとってはどんなに嬉しかっただろう
すっかり親目線で観ていたから、そんなことも考えたりした)