満足度がそれなりにあった一作。
どのキャラも個性的で魅力たっぷりだったが、中でもヒロインの母・ボベ(チョ・ミンス)と、主人公の母・スクチョン(キム・ソニョン)が際立ってよかった。
ヒロイン・ナラが最後まで記憶を失ったままのようにボカシていましたが、元々失っていなかったか、または先に取り戻していたんではなかったかと。
洗剤をたっぷり使うシーンで、「これ記憶を取り戻しているはず」とピンときました。
ただ、映画という感じでなく、テレビスペシャルみたいな「軽さ」が目立ち。
配信を待ってもよかったかもしれません。