映画『罪と悪』
長編デビューとなる齊藤勇起監督のオリジナル脚本。
出演は、高良健吾、大東駿介、石田卓也。
過去に13歳の少年が殺された事件と現代に起きた新たな事件。かつて少年だった若者たちが、今と22年前の事件なんだけど挑む。
監督曰く、イーストウッドの『ミスティック・リバー』から着想を得て製作したとの事。それは観た後に知ったんだけど、ずっと『ミスティック・リバー』のパクリじゃないかと思いながら観てしまった。これは諸々改変したリメイクと言われても仕方ないかも。
棒読みの演技とそうじゃない演技が混在するのが気になった。棒読みの演技はイーストウッドの最近の手法。