映画『ナミビアの砂漠』の感想
主人公カナ、何気なく生きている感じの21歳。恋人ホンダと同棲しているが、ホンダはカナを喜ばせようとあれこれする。カナにはもう1人恋人ハヤシがいる。
・・・この時点でシバ>>続きを読む
映画『MOTHERS’ INSTINCT』
驚愕のラスト!面白い!
原題の意味は『母性本能』
監督は、ブノワ・ドゥローム。名撮影監督で、画家の初長編。
舞台は1960年代。お隣どうしのアリスと>>続きを読む
映画『セルフ・リライアンス』
監督・脚本・主演:ジェイク・ジョンソン。共演はアナ・ケンドリック。
賞金100万ドル!一人でいるときしか攻撃されない命をかけたゲームに挑んだ男。
常に誰かといないといけ>>続きを読む
映画『HOW TO HAVE SEX』
舞台はギリシャ・クレタ島。夏休み、卒業旅行にやって来た親友3人組。夜毎パーティーが行われている島で、羽目を外す。
1人だけバージンのタラはホテルである青年たち>>続きを読む
映画『アイ・アム・コメディアン』
テレビではとんと見なくなった印象の漫才コンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔の3年間を追ったドキュメンタリー。
作品に関してというより、村本大輔に関してになっ>>続きを読む
映画『越境者たち』
妻を事故で亡くしたフランス人サミュエルは、イタリアの国境付近のアルプスで週末を静かに過ごそうとしていた。しかし、山小屋には亡命のためフランス側の難民施設を目指すアフガニスタン人女>>続きを読む
映画『憐れみの3章』
これは手強い。さっぱりわからない。わからないというのは3章それぞれが何か納得のいく共通点があるのか?何もわからない。
『哀れなるものたち』に次いで、ヨルゴス・ランティモス監督>>続きを読む
映画『密輸1970』
舞台は1970年代、韓国の漁村クンチョン。海が廃棄物で汚染され不漁に。海女たちは生きるために、密輸品を引きあげる仕事を請け負う。密輸王、チンピラ、税関が入り乱れて、海に沈むお宝>>続きを読む
映画『お母さんが一緒』
監督、橋口亮輔。
演劇ユニット「ブス会」の同名舞台が基。
母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。「母親みたいな人生を送りたくない」という共通の思いを持つ3人
。母親への愚痴が>>続きを読む
映画『YOLO百元の恋』
引きこもりのぶーちゃんが、勘違いの恋をしてボクサーを目指す。
諸々中国のくどい演出も多いけど、オリジナルより明るく楽しい。
傑作タイムスリップもの『こんにちは、私のお母>>続きを読む
映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
主演は、スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタム、ウデ・ハレルソン。
1969年「人類初の月面着陸・アポロ計画」、失敗続きで国民の関心は薄れ、予算も減>>続きを読む
映画『先生の白い嘘』
ー映画の公式サイトより
『本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し>>続きを読む
映画『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』
第2次世界大戦中の実話。
イタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが中立国ベルギーの船を撃沈させるが、乗組員を救助して、危険を冒しながらも港まで届ける>>続きを読む
映画『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』
ドキュメンタリー。
子供の頃からよく聞いいていた『イエスの方舟』、カルト教団、ハーレムなどとテレビで度々取り上げられていた。
1980年、東京>>続きを読む
映画『Cloud クラウド』
またまた黒沢清監督作。
主演は菅田将暉、古川琴音。荒川良々が怖い。あえての棒読み台詞が気持ち悪さを増す。
度が過ぎる転売屋の主人公が、謎の人たちに付き纏われる。
ピ>>続きを読む
映画『ナイトスイム』
面白いっ!
難病で引退したメジャーリーガーのレイ。理学療法のためもあってプール付きの家を購入。
しかーし、コレが大事故物件。
プールのおかげで、レイはあっという間に元気に!>>続きを読む
映画『めくらやなぎと眠る女』
監督・脚本は、音楽家・アニメーション作家のピエール・フォルデス。
が監督・脚本を手がけ、村上春樹の6つの短編小説『かえるくん、東京を救う』『バースデイ・ガール』『かい>>続きを読む
映画『蛇の道』
黒沢清監督、自身の同名映画のリメイク。フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルグ合作。
黒沢監督はほんとに海外の映画界から評価が高い。以前、スコセッシ監督と話した時も、日本で好きな監>>続きを読む
映画『クワイエット・プレイス
人気シリーズ前日談。「音を立てたら死ぬ!」という、これまで誰も思いつかなかったスーパー・アイデア。1作目はテキサス・オースティンのオシャレな映画館で観た。台詞もほぼ1シ>>続きを読む
映画『言えない秘密』
またまたこの手の映画かよと思いつつ観たら、予告からは想像できない意外な展開だった。
どこぞの脚本教室で書いたような邦画あるあるが連発。
話ながら歩いていて、後ろの人が突然どっ>>続きを読む
映画『ドライブアウェイ・ドールズ』
コーエン兄弟のイーサン・コーエン初の単独監督作品。
ロックのチ◯コの歴史が影響した遊びとパンチの効いたエロ・ブラック・コメディ・ロード・ムービー。おもろかった!>>続きを読む
映画『フェラーリ』
監督はマイケル・マン。
エンツォ・フェラーリ役は、アダム・ドライバー。
フェラーリ社の創業者を描いたセミ・ドキュメンタリー。
1957年、59歳のエンツォ。息子を亡くし、会社は>>続きを読む
映画『ウォッチャーズ』
娘:「父ちゃん、こういうオチはどう?本当は死んでた」
父:「いやいや、それはあかん!もう使えん!」
M・ナイト・シャマラン製作。監督は、娘のイシャナ・ナイト・シャマラン。長編>>続きを読む
映画『ライド・オン』
70歳となるジャッキー・チェン主演のアクション・コメディ。
ジャッキーが演じるのは、スタントマン。借金を抱えた孤独な老スタントマンが、様々な困難と闘っていく。
父娘、師匠と弟子>>続きを読む
映画『違国日記』
事故で両親を失った15歳の少女と彼女を引き取ることにした伯母さん。
小説家役のガッキーがデカくて、「野郎」なのだ!サバサバしていて、ちょっと冷めた性格。夏帆と公園を歩くシーンなん>>続きを読む
映画『東京カウボーイ』
ヒューマン・コメディ。
主人公は、企業のブランドマネージャーのヒデキ。会社の副社長ケイコは婚約者。
ヒデキは経営不振のモンタナ州の牧場を買収し、収益改善を図る計画を提案する>>続きを読む
映画『花嫁のママ』
結婚する者たちではなく、なぜか騒動を巻き起こす両親を描いたコメディがある。
ラナは、娘の結婚式のために南の島へ。花婿の父親は大学時代の恋人ウィルだった。
主人公ラナを演じるのは>>続きを読む
映画『ブリックレイヤー』
少し前に機内上映で観た。
監督はレニー・ハーリン。主演はアーロン・エッカート。
タイトル通り、レンガ職人が主人公。しかーし、このおっさんが腕利きの元CIA、人殺し。
原>>続きを読む
映画『かくしごと』
北國浩二の小説『嘘』の映画化。
杏演じる主人公は絵本作家。絶縁状態だった奥田瑛二演じる父が認知症で介護が必要となり、故郷へ戻る。
飲んだ帰り、飲酒運転の友人が事故に合う。そこで>>続きを読む
映画『からかい上手の高木さん』
からかい
からかうこと、いたずらをすること、揶揄すること。
この手の映画は基本観ませんが、今泉力哉監督ということで。
マッドマックス・シリーズ以上に気の狂った人>>続きを読む
映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』
シリーズ4作目。
人間関係を把握する上で、前回は観ておいたほうがいい。
ウィルの下ネタ、マーティンのトリップ・ネタ。ハチャメチャな展開を楽しむ映画。>>続きを読む
映画『バティモン5 望まれざる者』
パリ郊外で実施に起きている社会問題。移民たちが高いローンを払い続け、なんとか暮らしてきた団地。再開発で、買い叩かれた金で立ち退きを強いられる。
戦後、住宅難を解>>続きを読む
映画『マッドマックス フュリオサ』
ダメだ!全然おもろない!
シリーズ初の眠気に襲われた。
荒廃した倫理観も常識もない世界では、度を超えた狂気で生き抜くしかない。想像を超えたキチガイぶりがどれ>>続きを読む
映画『碁盤斬り』
途中で何度か笑いそうになった。時代劇のモノマネの様な仕草、台詞。殺陣までもステレオ・タイプの江戸時代。そのせいか、役者の演技も下手に見えてきた。それが気になって、気になって、叩き斬>>続きを読む
映画『わたくしどもは』
無印良品のCMにフリー音源がついてるのかと思った。なんじゃここりゃ?
そもそも死んだ側を描くのって嫌いなんだよな。こういう事こそ死を冒涜してるよ。死んだら何もないので。生き>>続きを読む
映画『またヴィンセントは襲われる 』
目が合った人々に次々襲われる主人公。不条理ホラー。
なんだかいいアイデアだと思っていたが、後半ゾンビもののような展開になり、終わりもそんな感じだった。