このレビューはネタバレを含みます
みた 市子とちかい。女だけの家族の負の連鎖。母親やばいんだけどもう病気なので治療を受けられていないことが彼女にとっても不幸。(たぶん設定的に30代後半だろうし同年代と思うと余計に)父親は不在。いてなんかしてきたりなんもしないよりはマシか。学校はとにかくいかなきゃ連鎖が断ち切れない、教育は大事。せっかく立ち直ってきたところでコロナ禍、光が見えたところで絶望するのは光が全く見えないよりも立ち直れないのかもしれない。コロナ禍で冗談じゃないよどうやって生きろとってたくさんおもったけど比べると何も起きてなかったんだな。有事に備え必要。
薬物、だめ絶対。人に依存しないで生きる術を学ばないといけない。多々羅のすんごい良い人そうに見えてギリギリそうに見せておきながらアウトな流れは生々しくてよい。