凄く苦しい映画。
佐藤二朗刑事が「目標を持て。目標があれば生きて行ける←意訳」と言っていた、その通りだと思う。
沢山のifがあって、それが全部後悔のifだったとしても、やっぱり目標があれば生きて行けるんだと思う。
あんはたった1つになってしまった、自分がやりたい事がなくなってしまった時、「あ、あたし生きてなくてもいいんじゃない?」って思ったのかな?と思う。
どんな環境にあっても人は生きていかなきゃいけないのかな?
もう辛い時は我慢しなくていいのかな。
最後のシングルマザーが「私の恩人です」って言ってくれた事が、ああ、貴方は誰かに必要とされてたじゃない?とあんさんに言ってあげたい。