このレビューはネタバレを含みます
家庭の環境や人との繋がりで
人の生活は大きく変わってしまうんだな。って感じる映画でした。
薬物、母親のいない生活から抜け出して
面倒を見てくれる刑事と記者の出会いで
少しずつ杏の生活は回復してきたけど、
記事はその刑事のスキャンダルのために近付いていて刑事は逮捕…
それによって、杏の生きる1つの光が途絶えてしまい、
更には母親に見つかって、
再度、虐待等で情緒不安定に。
辞めていた薬に手を出してしまって自殺…
最後まで報われる事もなく、、。
コロナの話もあったので、
最近の話なんだなって驚く一方
あの母親がまだ存在している時代なんだな。と感じた。
