これは彼女にとってあまりにも残酷だ、、、
河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎、それぞれ三者三様のポジションがありつつ、ベン図でいうところの交わりが少なからず常にあってそれが大きくなったり小さくなったり。。
それぞれの複雑なポジションを3人ともとても上手く演じていた印象。
特に河合優実は最優秀主演女優賞たる圧巻の演技で、余裕もだし、まだまだ伸びしろまで感じるほど。
ただストーリーが。。。
予告編ベースで語るのは好きではないが、これは本編が予告編を超えられていないのでは‥?
とても惜しい。
ただ意図してなのかもしれないが、終盤はほぼ堕ちていくあんの周りのみを映していたのが、救えないというか、むごすぎるというか、、、。
実話と知り尚更せつなかった。