トニー・レオン見にきたら王一博がかなりよくて楽しかった!
ノワールで映像もアクションもリッチで、これって90年代(私の中の黄金期のイメージがそう)の映画だったっけ?と思う。
タイトルの題字、クレジットのタイポグラフィ、かっこいい。
構成もオシャレで、ダメ押しで説明してくれるところもあり、若い客層にもかなり歩み寄ってる印象でした。ありがたい。
ただかつての中国の国民党/共産党の対立は最低限知ってないとスタートラインに立てないと思うので、日本人が見る時はその復習があると安心です。
どいつもこいつも共産党員なんかい!て思ったけどこれはそうか、プロパガンダか……。(むしろ海外から見ると主要人物が共産党員なことに無常を感じまくるんだけど)