叡福寺清子

RWBY Volume9の叡福寺清子のレビュー・感想・評価

RWBY Volume9(2023年製作の映画)
3.5
【シーズン重ねる毎に尺が長くなる本シリーズ.Vol.8はついにVoI.1の倍の231分にまで延長されました.今年配信される予定のVol.9は,果たして何分になるのやら】と昨年1本目『RWBY Vol.8』のレビューで書きましたが,実際は163分とちょうどいい尺でございました.ですが,内容はいい塩梅とはなりませんでした.いや,わかるんですよ.シュニー家の凋落を目の当たりにし,犯罪者の娘という十字架を背負わされたワイス.人間とファウナスの狭間で差別に苦しんだブレイク.騙されたとはいえ,暴力を公開され片腕を失ったヤン.この3人と比較して,魂の業が軽めだったルビーの成長のための大仕掛けシーズンだった事は.にしても,あまりにも内省すぎでした.

不思議の国のアリスを基本とした物語の世界に落ち込んだ4+1名.+1って誰・・・それは観てのお楽しみ.グレートツリーと呼ばれる巨木にアトラスに戻るためのヒントがあると思われましたが・・・
でルビーの心情と内省がメインとなりますので,これまででもっともアクションが少ないシーズンでもございました.うん,なんといいますかキュリオスティー・キャットが,なんか微妙でございました.

そんなモヤッとボールが蓄積しやすいシーズンではございましたが,なんといってもヤンブレが成就したことは大いに寿ぎたいです.吊り橋からのキスシーン.萌え殺す気かぁぁぁぁぁぁ!!

次のシーズンがファイナルになるという噂もございますが,どうなるんでございましょうね.