悪い事が起こる時って本当にラッシュで起こるあれ何なんだろう。泣きっ面に蜂というか。
その不幸の表現や人間関係のギスギス感も実際に監督や主演が経験して事が元になっていたりするのでリアリティがやけにある。東京ってあんなにマルチいるの?というか40代のマルチのオッサンが狂気を感じるタイプの怖さで泣いちゃった。
学生時代はあんまり差が無かったのに大人になると皆どんどん変わっていって自分だけが変わってないような浦島太郎状態を感じること、あるあるすぎる。ほんで人から見たら変わってないように見えて自分も変わってたってオチ。あの寂しさ、なんだろうなぁ。諸行無常だからしゃーないんだけどなぁ。