にっきい

ビーキーパーのにっきいのレビュー・感想・評価

ビーキーパー(2024年製作の映画)
3.7
エミー・レイヴァー=ランプマンさんはデカい尻。

大統領も手が出せない極秘プログラムの話し。
予告では「ビーキーパーには大統領も手が出せない」と言うセリフ(字幕)があったのに、吹替で観た本編にはそれっぽいセリフは有りませんでした。
予告と本編で字幕が変わってるのは結構あるけど、そのセリフ自体が無いのは初めて観たかも。

養蜂家として暮らすアダム・クレイは、かつて行き場の無かった自分を助けてくれた恩人エロイーズ・パーカーがフィッシング詐欺に遭い自殺したので、敵討ちをするのだが、詐欺グループのトップはとんでもない大物で…、って話し。

少し前に警視庁を名乗る電話で
「◯◯さん、あなたの銀行口座が福井県で詐欺に使われました。」と連絡がありました。
喋り方に違和感があったので「関係無いのでさようなら」って言って電話を切ったんですが、勿論これはフィッシング詐欺でした。
映画ではPC画面に警告が表示され、焦ってしまったところを騙される。
あの警告って再起動しても消えないし、他の操作を受け付けなくなるから本当に焦る。
(セーフモードで起動して、システムの復元をすれば消せる)
詐欺グループが観てて本当に胸糞。
だから復讐がなされた時の爽快感が凄い。
復讐する元ビーキーパーがほぼ無敵なんですが、ジェイソン・ステイサムならそれが当然に思える。
悪人以外は絶対傷付けないファンタジーでは無くて、目的のためならFBI捜査官でも撃つのが現実的に思えました。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2025年1月4日、1月6日
鑑賞回:13:45〜15:45、14:45〜16:40
劇場名:TOHOシテマズ二条、MOVIX京都
座席情報:SCREEN7 G-18、シアター① P-1
上映方式:2D 吹替、2D 字幕
レーティング:PG12
上映時間:105分
備考:割引
**********************

NEXT▶︎▶︎▶︎『カルキ 2898-AD』
にっきい

にっきい