囚人13号

コロラドの争いの囚人13号のレビュー・感想・評価

コロラドの争い(1952年製作の映画)
3.5
製材所建設のため土地の相続権を奪い、森林伐採を目論む姉弟と闘う森を守ろうウエスタン。

よくあるC級だろうと高を括ってたらクライマックスに発砲フィーバーがあるし、男たちが豪雨の中歌いながら堤防をつくっていくシーンの謎のディズニー味も良かった。
この手の映画は毒入りの飲み物を飲んだら立ち上がった瞬間にぶっ倒れるんだが、毒の効き目には個人差があったりして細部が謎に緻密。

あとはスリム・ピケンズの圧倒的存在感、入浴シーンで一瞬股間が見えてた気がするのは雑感として、毒が回ったと思ったらパンツ食い込みでしたチックショーや、ママとの二役などレックス・アレンより全然目立ってる!
囚人13号

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