このレビューはネタバレを含みます
平安時代に実在した陰陽師・
安倍晴明の活躍を描いたベストセラー小説
「陰陽師」シリーズを原作に
晴明が陰陽師になる前の物語を
原作者・夢枕獏の全面協力のもと
完全オリジナルストーリーで映画化
呪いや祟りから都を守る陰陽師
学び舎であり行政機関でもある
「陰陽寮」が政治の中心となっていた平安時代
青年・安倍晴明は天才と呼ばれるほどの
呪術の才能をもっていたが
陰陽師になる意欲も興味もない
人嫌いの変わり者だった。
ある日、彼は貴族の源博雅から
皇族の徽子女王を襲う
怪奇現象の解明を頼まれる
衝突しながらもともに真相を追う
晴明と博雅はある若者が
変死したことをきっかけに、
平安京をも巻き込む
凶悪な陰謀に巻き込まれていく。
若き日の安倍晴明を山崎賢人
源博雅を染谷将太、徽子女王を奈緒が演じる
「アンフェア」シリーズの佐藤嗣麻子が監督・
脚本を手がけ作家・加門七海が呪術監修を担当
天清清地霊霊
五彩祥雲
上下虚空
千里の願い遙かに聞く
十方清浄、四方清浄、中央清浄
天に穢れなく、地に穢れなし
ジャパンプレミア参戦
何が誰かとかじゃなく
『陰陽師』『夢枕獏』が好き
國村さんと北村一輝さん小林薫さん
カッコ良過ぎてしんどかった
山崎賢人、染谷将太、よき組み合わせ
アクションもしっかりあって
切ない恋模様もあり
花そんなにいる？くらい花だった
世界観的に言いたいのは
ピカイチ、好き、魔法って言葉。
『お慕い申し上げて』『ぬきんでる』『妖術、幻術、呪術』とかのがしっくりくるんだよな
ちょっとどした？ってなるとこはあった
