全体的に、どちらかといえば面白い！
オススメ度は低いけれど見る価値はある、ほう。
野村萬斎氏の晴明が好きな人はハマらない。絶対に。
山崎賢人が好きならいけばいいさ〜。
良かった点
・陰陽学校の世界観がハリポタやMCUドクストのような感じで、授業のシーンとかワクワクする
・呪術バトルはVFXの進化もあって見応え十分。お金払った価値あり。
・山崎賢人の晴明もすごく良い。脚本演出として、相変わらずの飄々として最強の晴明であり、それを山崎賢人は殺していないので素晴らしい。
・過去作オマージュと思われるシーン。単純にファンサが嬉しい。
微妙だった点
・ヒロインのヨシ子さん。役者さんのせいではなく演出等々あれども、あんなキャラは邦画のちゃっちいラブストーリーに出ていて欲しい。タイムスリップしてきたんかぇ？
・"呪とは催眠術なり"なのは分かるけれども、過去作と比べると、観客を巻き込むほどの呪になっていない感覚。言語化むずかしいが、「あ、これ催眠術ね」って冷めちゃう演出。
・染谷さんは好きなのだけど、ハマっていない。ヒロマサはもっとホンワカガテン系なのだよ！…これは伊藤英明氏のせい？笑
・もっと鬼化した人間がいて欲しい、、、！！ただの要望ですが。
