まさにご当地怪獣映画でした。関市をググっても鵜飼と刀鍛冶（貝印やフェザーの発祥の地）ぐらいしか観光資源がないけど、刀鍛冶は見てみたいなあなんて思っちゃいました。しかしまさか実際も代々一族が市長を務めているなんてことはないよね。でもぐんぴぃの裸は見たくなかったなあ。レオタードでもいいので何か着てほしかった。ご当地怪獣映画はいいアイデアだけどご当地戦隊ものと違ってミニチュアを使っての撮影とか結構予算がかかっちゃいそうで企画が通るのが難しかったんじゃないのかなあ。本格的な怪獣が登場しなかったのもそういった大人の事情だったんだろうか。しかし劇中で流されるご当地怪獣映画は、協賛企業がテロップで紹介されたりあからさまに主人公が提供された食事で栄養をつけたりとまるで鷹の爪団の様でした。これ地元の人や関出身の人が見たら楽しかったんだろうなあ。
