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フレディ・マーキュリーThe Show Must Go Onのsuperpeachのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

クイーン+アダムランバートを観た後に自分の内面には映画「ボヘミアン・ラプソディー」のクイーンしか無くて、改めて歴史を知りたいと思い鑑賞。
当時の映像と当時を知る人々へのインタビューで構成されたドキュメンタリー。
如何にフレディがロックに愛されていたのか。そして時代を作り時代に殺されたのだと思う。
70年代は様々な解放運動の時代。人々は自由を叫んでいた。そして『明日が終わるかのようにセックスに明け暮れた』。さらにはバイセクシャルや中性的な見た目などは当時のトレンドだった。
まだ当時は名前のない「HIV」エイズに身体を蝕まれても尚、強気だったというフレディ。内心は戦っていたのだろう。

側近者のインタビューからプロの覚悟を感じる。また彼が優しい人間だったのかを物語っている。

ボラプが実は3つの別々の曲だったことやブレイクフリーのMVではセットの跨ぎを小走りしている、それは少しでも長く映像に映りたいというプロ意識から。
ラジオが今のSNSに似たような、グループを作っていた時代。好きなものを繋げていたのはラジオDJだった。
ポール・ガンバッジーニの言葉。
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