ヒロ吉

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのヒロ吉のレビュー・感想・評価

3.3
劇場にて字幕鑑賞。

あらすじは新生ゴーストバスターズとしてニューヨークで活躍するフィービー達スペングラー家
レイモンド博士が経営する骨董屋に、ある球体を持った客が訪れるが、それは最強ゴーストが封印された球体であった…というもの

毒にも薬にもならないほどに内容ペッラペラのスッカスカ

前作では子供達が活躍するジュブナイル要素のある一夏の冒険が主軸としてあったけど、今作では何だかブレブレ

15歳と大人の階段を登り始めたマッケンナ・グレイス演じるフィービーと家族とのいざこざ、未成年であることのモヤモヤと悪い意味でマッケンナ・グレイスだけの映画になった感じ
女の子のゴースト、メロディとのやり取りは好き

旧ゴーストバスターズでダン・エイクロイドは自然に馴染んでいるのは良かったけど、他の登場人物はほぼ空気に感じた

全てを凍らせる最強ゴースト”ガラッカ“も予告編以上の怖さ、恐ろしさが感じられず…
相当ヤバい事になってるのに、いまいち緊迫感も感じられなかった

新キャラがよく分からんぽっと出設定で活躍と倒し方というか、そこに繋がる流れも雑すぎる
ヒロ吉

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