まるでドキュメンタリーだ。
フィクションがここまでリアルなものになるなんて凄いな。SFも100年後200年後にはこういう風に見られてるのかなぁなんて。
映画というよりニュースを観ている気分でした。
私利私欲のままに暴動や詐欺に走る人もいれば、世界の人々の為に命をかけて職務を全うしようとする人たちもいて。同じ人間なのにこんなに違うのは何でかな。こんな疑問、この映画に限ったことではないはずだけれど、状況が日常に近いだけによりドラマチックに掘り起こされて、考えさせられた。
収束のために頑張ってくれている全ての人たちに感謝を。コロナで苦しむ人が一人でも減りますよう祈りを。自分で自分や周りの人達を守ろうとする意思をもって。
1日でも早く日常が戻りますように。