じゅん16g

コンテイジョンのじゅん16gのレビュー・感想・評価

コンテイジョン(2011年製作の映画)
3.0
新種のウイルスが発見され、瞬く間に世界中に拡大していくパンデミックを描いた作品。
ウイルスの発見から発生源の特定、そしてワクチンを精製しウイルスの蔓延を阻止しようとする医師達。
娘を守るために奔走する父親、ウイルスの流行を逆手に金儲けをしようとする者、様々な人間の思惑が絡み合っていく…といった話。

実際に未知のウイルスが発見されたらこうなるであろうと思えるほどにリアリティのある作品だった。
逆に言えば地味といえば地味。

色々な人々にスポットを当てすぎてイマイチよくわからなかったのが残念。
しかしマット・デイモンが気の毒だ。