このレビューはネタバレを含みます
都内のミニシアターに行かないと観られないと思ってたこの映画が、Here🎥と一緒に地元に来た！
ポスターの女性は、シスターだと思い込んでいたら
１日の仕事を終えて最終列車で帰途につき、
寝過ごして終点まで行ってしまって途方に暮れる女性だった
それでも何とか家に帰ろうと歩き出し、
途中で色んな人との出会いがある
夜中に出くわす人たちは思いのほか優しく、
彼女もまた見知らぬ人を気にかける
彼女も娘も留守にしているその間も、無人の部屋は暮れて、また朝がくる
そんな時間の流れも感じた
エンドロールは、黒い背景に一面の白い文字はたぶんスタッフの仕事内容
その後にはスペースが抜けてて
そこに、順番に人の名前が書き出されていく
面白いシステムだなぁ
そういえば、本編でも静止したシーンが多かったなと思い出しながら眺めてた
