あかつか

けんかえれじいのあかつかのネタバレレビュー・内容・結末

けんかえれじい(1966年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

高橋英樹が勃起を抑えるためにケンカに明け暮れ、本州を駆け回る映画。

唐突に出てくるカフェの店員松尾嘉代が美しい。『積木の箱』で若尾文子と対決してた。でもこのシーンの彼女は幽霊らしい。手のひらを見せていないことがその暗示なのだとか。そんなの気づかんぞ。

最後、北一輝の登場と二・二六事件になって、しっかり締まった感じもするけど、鈴木清順が勝手にやったことらしい。なんじゃそりゃ。
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