ディア・ファミリーの早嶋すみちゃんのレビュー・感想・評価

この世のあらゆる「あって良かった」と思うものがこのような困難を乗り越えて作り出されたものなのだろうな。頭が下がる思い。

ただ、この映画はそれ以上に「何度も壁にぶつかりながらもなぜ歩みを止めなかったのか」が強く描かれているように感じた。
家族のドラマは悲しくて涙を誘うけども、困難な道を歩み続ける原動力として説得力があった。やはり大切な誰かのためにという感情は強いわね。