嫌いではない監督の作品。でも、まぁタイトルからして大した期待をせずに観ることとしました。唯一、望むことは頭を使わないこと。
始まってすぐ、期待を裏切らない設定に安堵しておりましたが、途中から予想外に面白くなってしまいそうな展開となり焦りました。現在、国内に蔓延る不安感をキャッチーに切り込みそうな、「これは何か考えさせられそうでしまったな」と。
でもそんな懸念は杞憂に終わり、俳優陣のなりきりのみをのんびり楽しみながらエンドロールを迎えました。中盤からの尻窄み感はなかなかのものです。
山本耕史の土方歳三は嬉しかったですね。
テーマ 2.2
画 3.0
ストーリー 2.0
キャラクター 2.4
音楽 2.2
豊かさ2.1