まーごめ

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のまーごめのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

単純ド派手なコナン映画の中では、少し難解さがあったので、子供はあまり楽しめないのではと思った。特に怪盗キッドも絡んでくるので、まじっく怪斗をちゃんと履修していないと誰が誰だか分からない。
終盤出てきた斑目一角もお馴染みのキャラなのかと思えば、本当に沖田が連れてきた通りすがりの人だったのは謎。声がツダケンだったので土方の子孫だと分かったけど、直接的な描写はなかったので、気づいていない人も多いのでは。
恒例となっている「そうはならんやろ」なアクションは年々スケールアップしていて、もはや笑ってしまうレベル。
肝心の本筋は、兵器の正体含めてだいたい予想がつく展開で、今回はそこではなくキッド関連がメインだったのか。ただ、あの刑事がキッド父だったとは、最後の助太刀シーンになってようやく分かりビックリした。映画でそこまで展開を進めていいものなのか。
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