このレビューはネタバレを含みます
91年ということは33年前だけど
今も表出か潜在かはあれど
根治されてるかというと難しい問題が描かれている
このやり方しか解放される術がなかったのが
悔しいし悲しい、武装ではなく表明だったんだよ
彼女たちの声に寄り添おうとしていたのが
ハルさんだけだったのが本当のキツさかも。
ひとところに縛り付けられたり、
使われたり、すてられたり、絞られたり、
そばから離れようとしたら囲ったり、
モノではないよ、私たちは
捕まえられてなるものかっていう
この映画のラストが潔く清い
あと若かりしブラピがほんっとーに誰も勝てないくらいイケメンすぎて眩しい
(クズ役が似合うなんてほんまのイケメンやん…)