タイトルは"テルマ"なのにセリフ字幕では"テルマー"なのは何故？
リドリー・スコット監督の代表作の1本だけど、公開当時は興味が無くスルーした映画。
4K版が上映されてたので観てきました。
楽しいバカンスの話し。
主演はスーザン・サランドンとジーナ・デイヴィス。
2人とも顔デカい。
スーザン・サランドンは既におばちゃんだったけど、ジーナ・デイヴィスはまだ若くて凄いハイレグの水着着てた。
若いと言えばブラッド・ピット。
若くてムキムキでカウボーイスタイルでめちゃくちゃカッコよかった。
役柄はとんでも無くクソ野郎だったけど。
普段暴力的な夫に虐げられているテルマを連れ出して、ルイーズは自慢の車で旅に出る。
しかし途中立ち寄ったダイナーでテルマがレイプされそうになり…、って話し。
正直J.D.(ブラピ)が出てくるまでは、テルマはうじうじしてるし、ルイーズは苛々してるし、観てて全然面白く無かったんです。
リドリー・スコット呆けたのか？って思ったくらい。
でもそこから雪だるま式に事態が悪い方に転がった行くのがめちゃくちゃ楽しい。
テルマもルイーズも何か吹っ切れたのか全然悲観的じゃない。
むしろ事態が悪化する事を楽しんでる。
この頃は今より女性蔑視が酷かっただろうし、それに対する女性の本音のような感じか？
女性版アメリカン・ニューシネマなんて呼び方自体が差別だとは思うけど、まさにアメリカン・ニューシネマらしいラストでした。
この日朝が食事摂る時間がなくて、これ観る前にようやく幕間が1時間有ったので朝昼兼用の食事。
その後繁華街をぶらぶらしてそろそろ映画館に行こうと思った時には既に10分前？
歩いて10分ちょいかかるのに？
実際は上映時間10分勘違いしてたので、余裕で間に合ったんですけどね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊鑑賞記録＊＊＊＊＊＊＊＊＊
鑑賞日：2024年3月3日
鑑賞回：14:30〜16:45
劇場名：京都ｼﾈﾏ
座席情報：劇場② C-3
上映方式：2D 字幕
レーティング：G
上映時間：129分
備考：招待券
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