まじでよかった泣
最終上映日滑り込みで観てきたんだけど、
口コミで絶賛されてるし、名作だし、で
観に行ったけど
「名作みたな」って思えるくらい、よかった。
時代は確かにひと昔前なのに、
なんでこんなにも分かるんだろう？
専業主婦を下に見る男
レイプが失敗に終わったとき冗談だった、
同意だったっていう男、
通りすがりにセクハラしてくる男。
程度はあれど、女性なら主人公たちに共感できる人が多数派なのでは？
逃避行がいつからかリベンジへ。
映画やドラマ、多くの娯楽では
女は「怒らない」んだよね。
何かに対して、イラついたり、抵抗したりではなく、何かに嘆いて、泣いてる。
それが、この映画では「怒ってる」。
自分を蔑んだ相手へ、自分を雑に扱った相手へ。
時代は、変わってないように見えるかもしれないけど
この映画が悲劇ではなく、
怒れる女たちのエンパワーメントであれば
確実に時代は変わってると思う。
そして、この映画を見たすべての人へ、
時代を変えていこう。
私たちには変える力があり、言葉にする強さがあると言いたい。
