ピクサー映画の続編の成功率は100%では無いでしょうか？
それも前作を超えてきますね。
ライリーの成長とともに客観視されることへの意識の感情や将来を考える知能を持ってきたが故の感情が表れ喜怒哀楽の基本的感情と共に複雑に絡み合いながら、でも決してそれが悪いものとしてではなく自己肯定として、またその新たな感情が現れる事で自己構築されライリー自身の成長や大人になるための準備の様でもあります。
また自分自身の事も深く考えさせられる物語にもなっている辺りは流石のピクサー。
天才達が考えた天才達による映画でした。
